上書きできない常識

だから170cmはデカいっつってんだろ!!!!!!!

市場三郎ちゃんはキュートプリンセスかわいい(※温泉宿の恋ネタバレ)

かわいい。

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すごくかわいい。

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4/22より東京グローブ座、5/13より大阪シアタードラマシティで上演される濱田くん初主演舞台「市場三郎~温泉宿の恋」に行ってきました。とっても楽しかったです!この舞台、なんといいますか、例えば私が今からここで作品の内容とストーリーをしゃべったところで、そんなことはどうでもいいんですよね。掛け合いや歌の美しさ、詰め込まれたネタの数々に魅力が詰まっているため実質的にはネタバレに意味はありません。ですから、私がこのブログで今回言いたいことはたった一つです。市場三郎ちゃんがミラクルかわいい。これです。濱田くん演じる市場三郎は、無知でポンコツな男の子です。「俺には無理ですよ~!」運送会社で奴隷のような働かされ方をしては失敗ばかり、狭い世界で生きてきたせいで、「市場生まれのこの俺が、恋なんて垢抜けたこと……」自信がなく、「色恋のほうはからっきしでーす」年齢に相応しい経験をしていません。「やめてください!俺下ネタは苦手ですー!」下ネタが嫌いで、女の子の話を振られるたび難しい顔をしてはふやふやと怒ります。

その理由は家庭環境。母が亡くなり、父に自分の仕事を継ぐものとして必要以上に厳しく育てられた三郎くんは、俗的な世間に対して無知に育ってしまい、18歳で父の元を逃げ出した後もその経験を埋められずにいました。この市場三郎という作品は、興行的にも、そしてまた現実においても、ぽえぽえな濱田くんが肯定され、上司のおじさんたちにいろいろなことを教えてもらいながら成長していく舞台だ、という作りになっている、つまりミラクルかわいい三郎くんを演じる濱田くんもまたキュートプリンセスかわいいのです。

濱田くんが濱田くんとは切り離された上で濱田くんとして肯定されている、それは我々オタクも同じです。私が劇中で最も好きなセリフは、三郎くんの先輩の方々が、彼らだけで卓球をするシーンで言う「誰も俺たちの試合なんて見たくないんだよ!この劇場ではそれが現実だ!」なんですけど、劇場ですよ劇場。「作品」ならまだしも「劇場」、グローブ座に対しての言及です。

私たちオタクは時に、というか割と常に、批判の対象になりやすい存在でもあります。しかしこの言葉が面白いのは、このセリフが投げやりでも言いわけでもなんでもないところです。演出の河原雅彦さんはパンフレットでも「グローブ座プレゼンツの公演には、今までに何度か演出家としてお世話になっています。この企画は自分にとって常にチャレンジの場」と発言されています。市場三郎関連で取材を受けた数々の雑誌に対しても、ジャニーズの主演舞台の仕事はファンが客席を埋めるため興行的な儲けを考える必要がない、自分の挑戦したい領域に挑戦できる、としているんです。オタクが「誰も俺たちの試合なんて見たくない」ことに対する肯定です。面白いですよね。

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