ジャニーズWESTさん入門編その1

ここまでのあらすじ:ジャニーズWESTさんが大好き。

小瀧くんを好きになったのはいいが、何をしたらいいのか分からない。東京在住の地方民ヲタである私は、CD発売期でもないかぎり、うえすとさんを週1のラジオ(bayじゃないか・7人の中からランダムで3人出演)2週に1度のリトルトーキョーライブ(7人の中からランダムで4人)、月に2回の少クラ、もはやランダムイベントという確率で出てくる関西ローカルのジャニ勉(をTOKYO MXが気合で映してくれているやつ)でしか得ることができない。あとドル誌。低燃費ヲタなのでもちろんこれでも普通に生きていけはするのだが、まあせっかくということで、過去のうえすとさんを漁ってみようと考えた。友達のいないインターネット住民の私は心の優しそうな方々に昔のうえすとさんについて知りたいんですけど何から手を付ければよろしいでしょうかと某askで尋ね、多くの場合「関ジュ時代のラジオ(もぎたて関ジュース)」や「少クラin大阪」と答えていただき、それならばと検索窓の開く限り貪り食っていた。しかし途中でふと大きな違和感に気付く。いや、ジャニーズWESTさんのこの1年もよく分かっていないのに、いきなり関ジュ時代に飛ぶのはおかしくない!?だって私ええじゃないかのPV見たことないよ!?

そんなわけで以下、なるべく早く先人たちにオススメしていただいた部分にたどり着くため、地元のタワレコジャニーズWESTと書いてある棚をほぼほぼ空にした小瀧担新規の買い物ログである。CDも買ったが歌の感想を述べるのが異常に苦手なためDVD部分のみ。決して面白い内容ではないため、ここまでの長い前置きを読んでいただいた方は全体的に申し訳ない。

 

なにわ侍BD

言わずと知れたTLの関ジュ担が去年の冬に突如号泣し始めて何が起こったのか分からないながらも喜んでいるのでとにかくおめでとう感だけ出しておいたあの伝説の初日の舞台のアレである。BDが出ているため、ゴージャスで盛り盛りなあの楽しい衣装を綺麗な映像で見ることができる。余談として、この時の淳太くんは頭に白い羽根が刺さっているが、後に耳に孔雀の羽根も刺さる。本当にすごい。askからの転載だがこの舞台は珍しく感想を書いていたのでついでに載せておく。 

なにわ侍の感想が聞きたいです - 上書きできない常識

観劇時の楽しかった気持ちを一つも損なうことのない良いBDだった。お涙頂戴の茶番なんて見たくないんだよ!という私のような捻くれたジャニヲタも、別にそんな宗教色無いし悲しいのはオーディションに落ちた神山くんが始める土木作業員っぽいアルバイトが異様に似合いすぎるところくらいだし他は全部萌えるシンメ×3とよく転ぶ台湾人の身の上話だし見たらいいんじゃないかな……ほら……闇のインターネットとかでいいから……

ええじゃないか

「僕たちを見てくれている皆さんに、笑顔と、愛と勇気を届けれたらいいなと思いますのでこれからも頑張っていきたいと思います」って笑いながら言ってくれる小瀧くんの顔がアンパンマンでかわいい。1stシングルということで、スタッフさん曰く「フレッシュでさわやかな感じ」、本人たち曰く緊張しているそうなのだが、とてもそうは見えないので世の中不思議なこともあったもんだなと思う。この時から既にうえすとさんには自分のキャッチフレーズを話す癖がついておりとても楽しい。本当にファンが喜ぶのは自分たちがメディアで活躍すること、だからメンバーにそれぞれ分かりやすいキャラクターを付けて、少しでも世間にアピールしよう!って発想で去年の4月にやったコンサート中のキャラ付けコーナーに「ファンにありがとうのコーナー」って名前付けたの好きすぎて一生引きずる予定だからな!何だよそれ!?捻じれたオタクがアイドルと保ちたい距離感として100点満点にも程があるだろ!マジで私基本ずっと同じ話するから!ツイッターとか「そういえば」って付ければ何回でも同じ話していいと思ってるからな!

go WESTよーいドン!

1stアルバムに付いてくるDVD。レコーディング風景、ジャケット撮影、1830mの小瀧くんが山手線握りつぶしてるPVとそのメイキングあとなんかデビュー会見とかええじゃないかのメイキングまでちょっと入って全部盛り。もう単体でDVDだけ出してくれ。ぷくぷくに膨らませている小瀧くんのほっぺたをぺちぺちしている照史くんがもう羨ましすぎてもちもちのほっぺたをマジでもちもちのふにふにでもちもちでぺちぺちぷにぷに小瀧くんを見ているとパン食べたくならない? 

夢を抱きしめて

両A面シングルのいわゆる初回B。初回Aにあたるジパングおおきに大作戦が地元に売っていなかったのでまた探しに行くことにする。このPVがいわゆる淳太くんの耳に孔雀の羽根が刺さってるやつ。服も黒く、なんか炎が後ろで燃えていて、いかにもかっこいいPVだと思うのだが、メイキングでそのかっこいいソロカットを一人ずつ撮っている間残りのメンバーが全力でそれを茶化し真似っこし実況してくるのが面白すぎてだんだんよく分からなくなってくる。後々自分もやらなければいけないんだから絶対に弄られるって分かっているのに他の人のことを茶化さずにはいられないかわいさ、そして重岡くんの「これはな、恥を捨てなあかんやつや、もうなんか、かっこつけてるわってモニターを見てるメンバーがなんか言うのはもう分かってる」という熱い決意が光る作品。

 

  • 見ていないことが分かっている上に買える2014年の何か

ジパングおおきに大作戦(これは探して買う)/忍ジャニ(映画を見たことある分メイキングの為に買うかどうかが悩みどころ)/近キョリ恋愛(アオハライドを見るくらいなら死ぬと言い切れる少女漫画実写化作品が嫌いな私が果たして正気で見れるのか?己の限界に挑戦してみたい)