上書きできない常識

だから170cmはデカいっつってんだろ!!!!!!!

ジャニヲタが担降りするときによく書いてるめちゃくちゃ長い決意表明文

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ジャニーズWESTさんに、降りようか、降りないか、降りようか、降りないか、複雑な乙女心をツイッターで吐露していたら、askに「ななさん、彼氏出来たんですか!?」という質問が飛んできた。分かる。これはもう彼氏だ。お付き合いしてほしい。

 

そもそもなんでジャニーズWESTさんなのか

これはもう、大変理屈をこねまわして考えてみたけれど、年始に横浜アリーナで行われた1stコンサートで桐山照史さんに「かわいい!」って言われたからのそれ以上でもそれ以下でもなかった。

オタクとC&Rをし、嬉しそうにオタクに「かわいい♡」と返す桐山さんの言葉は新鮮な喜びに満ちていた。ファンサ降りという概念があることは大変に理解ができる。好きなアイドルに自分を見つけてもらったなんて思ったらそんなの私だったらきっと好きになってしまう。ただこれはもうそれどころの騒ぎではなく、あえて言うなら一万五千人に平等にばらまかれた愛を勝手に拾って恋に落ちてしまった。そのC&R昨日もやったんじゃないの!?昨日もちゃんと返ってきたんでしょ!?(私が入ったのは1月3日の昼公演だった)会場中にばらまかれたハートの矢のうちの一つが見事に私に刺さり、見た目のかわいい大怪我をする。いやだってうちわ振り乱してギャーギャー叫んでるところかわいいって言われるとかそんな人生ないじゃん……あと端の方の座席に「横の方見辛かったやろ?」とかそんな気を遣われるようなことさあ……

照史くんはコンサート冒頭の挨拶で「今日ぐらい俺たちと付き合おうぜ!」と言っていた。どこか、かの有名な松本様のコンサート冒頭挨拶「俺ら五人で七万人幸せにしてやるよ!」を思い起こさせるが、うえすとさんはその幸せの形として「コンサート中はお付き合いをしてくれる」というサービスを提供してくれるらしい。七人と一万五千人が付き合う二時間半が現代日本には確実にあるのだ。そしてそれとは全く関係ないが、私は中学を卒業するとき他のクラスメイトが「高校に行っても英語頑張ってね」「もう寝坊しないように」などと副担任に優しく声をかけられていた中で、一人だけ「悪い男に騙されたら駄目だよ」と生活に密着したアドバイスをもらった。

 

それでいて結局誰に降りるのか

1stコンサートで私は突如桐山さんに目覚めたわけだが、まず最初になぜジャニーズWESTさんのコンサートに行こうとしたかというと小瀧くんがいるからだ。小瀧くんがいるから、望みを叶えるには流れ星が必要なやつも行ったし、未亡人の淳子さんが隣に住んでる若い男に好かれてベランダで密会を重ねてるやつも行ったし、島に台風が来るやつも行ったし、グッズ買えなかったから100均で買ったコテに白いテープ巻き付けて振ったし、照史くんと淳太くんがハイタッチしたら客席がヒューヒュー囃し立てるやつにも行った。あと忍ジャニも映画館に見にいった。ただでさえデカい小瀧くんが巨大化して山手線を素手で握りつぶすところがとてもかっこよくて好きだった。

私の場合、グループの中に一人だけ好きなアイドルがいても担当にする気は微塵も湧いてこない。一人に集められる好きの量には限界があり、全員で稼いだ私の頭の中の好感度ゲージが適正レベルまで上がった時に初めてころころと転がっていく。言い換えるならこの一年は私のジャニーズWESTさん好き好きゲージを小瀧くんの水準まで上げることを目的としたものだったのかもしれない。

そして、小瀧くんを好きになったのはと考えると2013年の日生Anotherに遡る。こう…うまく言えないが、関西弁を話す、イケてる男の概念みたいな、本当に自分でも何を言っているか分からないのだが、概念的なところに惹かれた。日生劇場で一発キメたるJ的なそういうところがあった。

 映画の仮面ティーチャー(大好き)に小瀧くんの出演が決まった時にしたツイートだが、噛み砕いて言うならこんな感じだ。この頃私が信じていた小瀧くんのイメージを少女漫画で例えるならば、「白い方でも黒い方のヒーローでもなく、途中からやってきては主人公に猛アピールをしかけ散々引っ掻き回した後勝手に戦線離脱して主人公の親友といつの間にかくっついてそう」物語の本筋とは関係のないところにいるが故の圧倒的強者感。それが気が付いたら最強かわいい♡最年少の甘えたエースちゃん♡♡♡になり今や国民的弟なのだからマジでかっこいいし顔もかわいいしすごい。小瀧くんの顔は見ていると幸せになってしまうのであまり上手くは表現できないけれど、乳幼児用のおもちゃのような優しい形状をしている。顔なんてもう温めたら溶けそうなくらいふわふわのとろとろだし綿で包んだら同化して消えてしまいそうだ。好きすぎてもうこの文字を打ってるのすらつらい。 

 

地方民になるということ

というわけで東京に住んでいる私はこれから絶賛地方民になる。新鮮な絶望感だった。なにしろ、ジャニーズWESTさんが現状出ている、大概の番組の名前をもう聞いたことがない。なんだあほすきって。なんだ正義のミカタって。どこだABC朝日放送。担降りあるあるの一つである「○○くんの為に録ってあった番組に○○くんがいたなんて♡あの時の私グッジョブ♡」のような愉快な事象の全くない、そんな楽しい新生活の始まりに胸が高鳴っている。最近頓に思うのだが、もしかして日本の首都って大阪なんじゃないか?これから世の中が盛り上がっているときに一人でモニターの前に座りハンカチを噛んでいるところが容易に想像できるが、それでもやっぱり好きだった。私にとっては全てが初めての経験だが、世の中にはこれが基本生活な方も沢山いるのだろう。偉大なる地方民界に生きる先人の皆様はすごい。

 

 オタクの自意識と担降り

担降りは自意識との戦いとはよく言ったもので、私もこのひと月ほどは醜態しか晒してこなかった。自分の実感としても最強に醜かったのは、ついこの間、淳太くんがノンストップに出ていた時だ。

「いやー出かける前にテレビを付けたら偶然、偶然淳太くんがテレビに出てるの見ちゃったんですよー偶然偶然面白ーい」感をツイートから出そうと必死だが、普通に録画しながら見ていた。なんだったら前日から楽しみにしていた。しかし自意識に完全敗北しているので、こんなツイートしか打てなくなってしまうのである。貴様はいったい誰に言い訳しているのか。そして人はなぜこんなにも担降りに悩むのか。誰がどう見ても自分の欲望に正直だからこんなオタクなのに、素直に生きることはツイッターですらやたら難しい。母親(岩橋担)から「マザコンからのシスコン」「デカければいいのか」などの罵声を浴びつつも(母は何故かいつも私の担当に厳しい)スキを諦めたくなく、ここひと月は本当にうんうん唸っていた。ここまで来ると本当に意識の問題以外の何物でもないので、もうパコーンと降りるしかないのだが。

そんなこんなを乗り越え、私の頭の中のじゃんぷちゃん担やめたくない星人との長く苦しい戦いもいよいよ今日をもって終結を迎えることとなった。無事にここまでたどり着いたことを嬉しく思う。次のオタク人生も今と同じくらい幸せでありたい。それからせっかくブログなんてものを作ってしまったので、これを機に他のこともいろいろと書いてみようかなと考えている。ド新規が今気になっているのはジャニーズWESTさんの権力分立と神の分担(グループ設立に直接関わっている人(=神)がめちゃくちゃ多い話)について辺りだろうか。権力と責任を等分して空に浮かないように頑張る人間のアイドルすごいかっこいい。

中島裕翔くんから小瀧望くんに担降りしました。